頭の中に街をつくる
物語のあるところという本を読んだ
小説を書く時に意識を他の場所に持っていく
その場所は頭の中にあって
月舟町という
月舟町でいろいろな住民と会話することによって物語が転がるという
少し変わった小説指南書だった
たしかに小説家はいつも物語のことを考えていて
自分の人生をちゃんと生きているか、不安になるって聞いたことがある
畑野智美さんなんかnoteかなんかでかなりヘビーなことを書いていた気がする
思考を頭の中の街でするってすごく面白い考えだなああと思った
即興と出鱈目
そんなこと考えたこともなかった
小説は音楽的なんだそうだ
即興で書いたものが素晴らしいこともあるし
上手い出鱈目は一見素晴らしく見える
なんだかこんがらがる話だが