まだ誰でもない
親と子供
子供の頃、親が厳しかった。
ごはんの時にテレビをつけたら怒られるし
嫌いなものも泣きながら食べさせられた
そう言うと、嫁に
だからあんたは反発して、卒業いても職につかずふらふらしてたんだよ
と言われた。
言われてみればそうかもしれない。
これは小説の設定にも使えそう。
抑圧されて育った人間は自由を求めて自堕落になる。
コンテンツの強さ
これからのコンテンツは映画化、アニメ化、二次創作の展開まで視野に入れて
マーケティングされる。
コンテンツとして横展開できるかが強度に影響するとか
明け方の若者たち
カツセマサヒコという人の小説が原作になった映画。
世間では不倫バッシングがひどいのに小説やドラマで描かれる不倫は普通に受け入れられるってなんでだろ。不思議過ぎる。
映画大好きポンポさん
上京ボーイズの小太りさんがおすすめしてたアニメ映画。
映画を作る主人公の目が死んでいるという理由で監督になるのがいい。
クリエイターは幸せじゃいけないというのが良かった。
誰のために作るか
映画のなかに自分がいる
自分が映り込んでいて、そんな自分のために作るという描写が良い
ちょうどコテンラジオを聴いていて、深井さんが歴史を知るのは自分という存在の謎を知るため、というん話をしていた。小説も映画も歴史の勉強もすべて自分を知るためにやってんだなあ。
キタニタツヤ
プラネテスという曲がともても良い
自分が作りたかった曲、そんな曲、だから悔しいのか
俺が作りたかった
メッセージとは何か
たいしてメッセージ性はないけど
プラネテス、放浪者という漫画は僕が高校生のとき一番好きだった漫画だ。
好きな映画や漫画のタイトルを曲に付けていくというのはなかなか良い気がしてきた。
評価
紫式部の源氏物語が貴族のあいだで教養として見られるようになったのは式部が死んでから200年もあとのことだった。
生きているうちの評価なんてはっきりいて水のようなもの、本当に残るかどうかは死んでからもわからない。
生きてるときに少しちやほやされるか、死んでからめちゃくちゃ評価されるか、どっちもないか、それしかない。