メモをとるのはカッコイイか?
坂口恭平が新しいノート記事を書いていた。
続けることが才能、ということをつらつら書いていた。
評価は他人にされるものだから
才能がないから辞めるのはおかしい。
内省の人は思考している
思考が水のように流れている
ライターで火を着けて消し、しばらくしたらまた火をつける
それを繰り返している
何も残らない
せめて何か紙に焦げ目でもつけておけば、忘れないメモくらいにはなるだろう。
昔、ビーズの松本さんが作曲するためにホテルにこもると話していた。メロディを思いついてメモしてたけど、寝て忘れるようなものは大した曲じゃないって言ってたっけ。
トム・ヨークもセカンドアルバムくらいまでは毎日ノートを持ち歩いていて歌詞のために言葉を書きつけていたって聞いたな。
最近思うのは書かないと書けなくなるってことで
ボクシングとか筋トレみたいに、1日さぼると取り戻すのに3日かかるような感じがしてきた。
毎日なんか書く。
そのために日記がてら思考の垂れ流しを記録しておくのは良いかもしれない。